株式会社JCU 新潟工場

働きながら住むには最高な上越市。
南部工業団地は社員を大事にする企業にお薦めです。
執行役員 生産本部長 兼 生産管理部長(当時) 荒明 文彦 様
主な事業内容
(株)JCU(2012年10月に荏原ユージライト(株)から社名変更)は、めっき加工のための表面処理薬品・装置を提供しているメーカーです。当社の製品により、自動車部品や半導体など様々な商品の表面処理加工が行われます。近年は、スマートフォンのプリント配電版において当社の技術が使われており、業績を伸ばしています。
新潟工場は、装飾や機能性を持たせためっき処理をするための添加剤などを製造しています。海外生産のマザー工場として、海外工場への専門技術の指導も行っています。現在は、新事業としてドライめっき(真空中で基材・基板の表面をエッチングしたり、金属などをコーティングする技術)の開発も進めています。
進出した理由
以前は神奈川県藤沢市に工場がありましたが、周囲が宅地化して化学工場には適さなくなったため、2000年に新潟工場へ移転しました。新潟県が補助金を出して熱心な誘致活動をしていることと、土地と人件費の安さから新潟県を選びました。
南部産業団地の利点としては、高速道路が近く、北陸・東北地方への輸送に便利なことが挙げられます。また、近隣に立地している企業が多いので、建物のメンテナンスや、材料の購入等の面で助かっています。
雪の影響
雪が降ると、よく本社から「デリバリーの方は問題ないか」と電話がかかってきます。関東などは、少しの雪で交通が麻痺するのに対して、こちらはびくともしませんよ。新潟の冬を体験するのは4回目ですが、年々除雪がスムーズになっています。近場でウィンタースポーツも楽しめますから、雪は風光明媚の一つと考えています。
進出を検討している企業へのメッセージ
上越市は、働きながら住むには最高です。住宅を安く購入できますし、道が混んでいないので通勤に時間がかかりません。季節のレジャーを楽しめる場所があり、それも近くて安くて空いています。お酒も美味しい。社員を大事にする会社にお薦めです。
![]() | 株式会社JCU 新潟工場 |
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![]() | 〒942-0023 新潟県上越市石橋新田六貫野144-7 新潟県南部産業団地C区画 (本社:〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目8-1 TIXTOWER UENO 16階) |
![]() | TEL:025-545-9989/FAX:025-545-0963 |
![]() | http://www.jcu-i.com/ |